先日の1月24日夜、会員のみのお試し企画を実施しました。
提案者であるサワッチ、いや、zoomアカウントtouhuさんが、ささっと書いた感想文アップ。深いです。
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遂にコロナに負けず「スナックくみ長」がオープンしました!!
あれ?何か違う。「スナック久美子」だったかしら?
Zoomということで視覚障がい者だからできないなんてことはない。やってみればなんとかなるさ。
まずはできる人だけで試して、できない人を助けるのがめねっ
と北広島。
最初から「できない」ではなく、試して「できる手段」を提供することも大切。
初回でも電話連絡してサポートする人も自然に生まれる。
iPhoneではアプリをインストールして、URLをタップして… パソコンではURLをクリックすれば、何とか繋がる。
まずは、わからなくても操作してみれば、自分がなぜできないかがわかる。そこに気づけば、みんなが参加できる「スナックくみ長」の通常開催へと繋がる。
コロナは不利益だけではない。自宅に居ながら、みんなとコミュニケーションを取るきっかけだ。視覚障がい者であろうと関係ない。Zoomは高齢者だって利用している。
カメラ機能があるのだから、世間話をしながら、何かを観てもらうことだってできる。そして新たな発見もみつかる。
今回の開催は実験かもしれない。10名の参加があり、次は参加したいという方も多い。
単純に趣味の話をしたり、各参加者の映像を解説してくださる参加者もいる。くみ長の着物姿をスルーする人もいれば、「何かあったのか」と疑う人もいる。その反応で画像が見えない方でも楽しめる。それが大事なポイント。多種多様な反応があるから見えない人も楽しめる。
新たな活動の第一歩に通ずるプロジェクトのスタートである。